 第70番札所 七宝山 持宝院 本山寺(しっぽうざん じほういん):
仁王門をくぐり正面に本堂、右手前に大師堂、左奥に納経所。久安3年(1147)建立された八脚門の仁王門は国の重要文化財。
本堂は正安2年(1300)に建てられたもので、鎌倉時代の折衷様式の傑作とされ、国宝に指定されている。
札所の中でも戦火や火災などをまぬがれた数少ないお寺。そのために久安3年(1147)建立の仁王門、正安2年(1300)の建立の本堂など往占の姿を今に残す。大同4年(809)建立の五重の塔は損傷が激しく、明治43年に住職であった頼富実毅僧正により復興。 戦国時代、長宗我部氏が讃岐を平定しようと乗り込み、この寺を本陣にしようとしたが、住職は境内に押し入ろうとする兵を押し留め、斬られてしまったとか。
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